さて、仕事をさぼって地元の低山へ。
ここんとこ色々とあって外への欲求が凄くて。
標高が600mを越えたあたりから残雪がすごい。
アイゼン履く人に抜かされる。
一方こちらは雪に足を食い込ませて。
あるいは氷に足を滑らせながら、地面との繋がりを意識する山行。
足裏に、氷一枚。
大地と繋がっている感覚が薄れ、フワフワする不思議。
落ちている枝をストック代わりに突いて、やっと繋がる身体と、地。
それでも春を思わせる陽気と、雪景色。
初めての見たヤマゲラ。
冬山の入り口へ。立ったような気がする。
#山登り